順序	やり方
１		階段の上に立ち、右脚を下げてつま先だけ階段に乗せておく。手は、壁や手すりなど身体を支えやすいところにおくとよいでしょう。
２		右膝を伸ばしたまま、左膝を曲げていくことで、右ふくらはぎをのばす。
３		さらに右踵を外や内に向けることで、ふくらはぎが最もつっぱるところで止め、しばらく伸ばします。
４	写真クリックで 　　拡大できます。	つっぱり感がやわらいできたら、楽になったか確認する。

〜 寝ている時に足がつるのはなぜ？ 〜
　　寝ていると夜中に突然足がビーンとつる、なんて経験はありませんか？せっかくの睡眠を妨げられて本当に困りますよね。なぜ、寝ている時に限って足がつるのでしょうか？
　つる筋肉は、もともとスジが縮んで血流が悪くなっています。ただでさえそういう状態なのに、睡眠中の血流は日中起きている時と比べてなだらかになるので、縮んだスジの血流はさらに悪くなります。そうなると筋肉組織が酸欠を起こして悲鳴をあげ、それがつれるという症状を引き起こしてしまうのです。ですからスジの柔軟性をつけることで、睡眠中の足のつれはずいぶんよくなります。
　同じようなことはどの組織にも起こり、手の指がツレる人もいれば、お腹がツレる人もいます。